複写伝票の製本方式の特徴や、それぞれの製本方法に組み合わせるオプションについての説明です。
希望の複写伝票を作る時の参考にしてください。
オリジナルの複写伝票を製作する際に、必ずご指定が必要な事項となります。
こちらの複写伝票についての説明と合わせてご確認ください。
複写伝票を作る際の加工のポイントについて
複写伝票印刷の製本について
天のり(左のり)マーブル巻き
メモ帳のように1枚ずつはがして使える一般的な「製本方法」です。
単票式・複写式のどちらでも使用可能です。
裁断面をのりで固め、マーブル柄の紙を巻きつけて製本します。
安価で一般的な製本方法のため、様々な種類の伝票に使用されます。
オリジナル伝票のお見積り時、特に製本方法のご指定がない場合は、こちらの製本方法でお見積りさせていただいております。
単票式・複写式のどちらでも使用可能です。
裁断面をのりで固め、マーブル柄の紙を巻きつけて製本します。
安価で一般的な製本方法のため、様々な種類の伝票に使用されます。
オリジナル伝票のお見積り時、特に製本方法のご指定がない場合は、こちらの製本方法でお見積りさせていただいております。
クロス製本
伝票を針金で綴じる製本方式です。
伝票の一部を台帳に残したい場合に選びます。
渡す伝票(2枚目、3枚目)にはミシン目を必ず入れます。
クロス製本の場合、製本の部分が隠れるため20mmほど開けてデータを作成します。
控えを本に残したい時にこちらの製本方法を選択します。
伝票の一部を台帳に残したい場合に選びます。
渡す伝票(2枚目、3枚目)にはミシン目を必ず入れます。
クロス製本の場合、製本の部分が隠れるため20mmほど開けてデータを作成します。
控えを本に残したい時にこちらの製本方法を選択します。
セットのり
複写伝票をそれぞれの組ごとに糊付けする方法です。
冊子になっておりませんので、1セット毎に持ち運びたい時にこちらを選択します。
主に契約書や申込書、作業指示書、オーダー票などで使われます。
冊子になっておりませんので、1セット毎に持ち運びたい時にこちらを選択します。
主に契約書や申込書、作業指示書、オーダー票などで使われます。
天のり+セットのり加工
一度上記のセットのり加工をした後で、さらに天のりで加工します。
複写伝票を剥がしても、セットの状態で剥がせるためばらけないようになっています。
使用目的は契約書、申込書、作業指示書などセットのりと同じ用途で使います。
複写伝票を剥がしても、セットの状態で剥がせるためばらけないようになっています。
使用目的は契約書、申込書、作業指示書などセットのりと同じ用途で使います。
クロス製本と組み合わせが多いオプション
ミシン目加工
クロス製本された伝票は針金で綴じられているため、1枚1枚剥がすことが出来ません。そのため、顧客へお渡しする2〜3枚目をミシン目で切り離せるようにします。
クロス製本で製本する場合、ほぼ全ての伝票で選択されるオプションになります。
クロス製本で製本する場合、ほぼ全ての伝票で選択されるオプションになります。
穴あけ加工(2穴)
残った伝票を綴じたり、切り離された書類を保管しておくために、穴あけを行います。
一般的に、2穴加工が多いです。
クロス製本をご選択の場合、綴じ代(針金で綴じる部分)に穴あけを行うことは出来ません。ミシン目位置から右記の寸法分内側の位置への穴あけを行います。
※単票伝票でも利用します。
一般的に、2穴加工が多いです。
クロス製本をご選択の場合、綴じ代(針金で綴じる部分)に穴あけを行うことは出来ません。ミシン目位置から右記の寸法分内側の位置への穴あけを行います。
※単票伝票でも利用します。
折込下敷き
裏表紙の厚紙を長くし、折り込むことで複写しないための下敷きとして使用できます。
冊子と一体化しているため、下敷きがばらけず、持ち運びが便利な加工となります。
冊子と一体化しているため、下敷きがばらけず、持ち運びが便利な加工となります。