色の基礎知識

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色の基礎知識

伝票の刷り色について

格安伝票専門店の伝票の刷り色について

格安伝票専門店では、通常墨1色にて印刷を行います。刷り色を変更したい場合や、墨だけでなくイメージカラーや印鑑の色をカラーで印刷したいという場合には、特色印刷にてご対応致します。色の指定にはDICカラーをご利用いただけますとスムーズです。

フルカラー印刷と特色印刷の違い

CMYKの4色で印刷するフルカラー印刷

フルカラー印刷

一般的にフルカラー印刷とは、青(cyan)、赤(magenta)、黄(yellow)、黒(black)の4色で印刷を行います。CMYを色の3原色と呼び、CMYだけでは黒を美しく表現できないので黒(black)を加えCMYKとして使うのが一般的です。実際にはインクを混ぜるのではなく、CMYKの4色を小さな点(=網点)で印刷し、各色を刷り重ねることによって、さまざまな色を表現しています。

特別にインクを調合して印刷する特色印刷

特色印刷

フルカラー印刷がCMYKという既定の色を使って印刷する一方、特色印刷では印刷したい色に合わせてインクを調合してから印刷を行います。特色印刷では、フルカラーでは印刷できない色を再現することができ、伝票でよく使う1色、2色、3色印刷の場合には、4色を使用するフルカラー印刷よりもコストを抑えることが出来ます。弊社では墨以外での印字をご希望の場合特色印刷を採用しております。

特色印刷の色の指定方法

DICカラーチャート(一部)【格安伝票専門店】
       
DIC565
DIC2519
DIC636
DIC86
       
DIC126
DIC168
DIC169
DIC2544
       
DIC2558
DIC215
DIC178
DIC179
※モニタやPCの種類によって色差がございます。上記お色はあくまでも目安ですのでご注意ください。

特色印刷は希望の刷り色に合わせたインクの調合が必要なため、色の見本が必ず必要となります。例えば「赤」と指定があった場合にも、「オレンジに近い赤」なのか「ピンクに近い赤」なのか、人によってイメージが異なるため、必ず目で確認できる色見本が必要となるのです。

このような場合に活躍する見本として、DICカラーが挙げられます。DICカラーとはDICグラフィックス株式会社というインキメーカーが発行している色見本帳のことで、印刷業界で特色を指定する際によく使われます。特色印刷をご希望の場合には、DIC番号にてご指定いただけますとスムーズです。

また、今お使いいただいている伝票をお送りいただいて、「この色と同じ色で印刷したい」とご指定いただければ、可能な限り近いお色で印刷致します。

色と濃度

色の濃度と網点印刷

色の濃淡でデザインなどを表現される場合、濃さをパーセントで指示をいただく必要がございます。ただし、色を薄くした場合、インクの色が薄くなるのではなく、網点での印刷となります。

網点印刷とは?

弊社の採用しているオフセット印刷では、細かい網状の点によって色を表現しています。また色の濃度を表す際には、インクの色の濃さで表現するのではなく、網状の点の密度を調節することで色の濃さを表現します。そのためデータ上では滑らかなグラデーションも、印刷後は網点の密度によって表現されるため、上記のようなイメージになります。
※ご注意ください※
データ上の色の濃度を薄くするほど、インクの密度が小さくなりますので、インクがある部分とない部分のムラができ、文字や線が見えなくなってしまう場合があります。文字や細かい線などは濃度100%にて作成されることをお勧め致します。

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